2017年11月11日土曜日

大分教区里親会の活動




大分教区里親会は、平成26年6月3日、教務支庁で教区里親会発会式を執り行い、教内外の来賓十人を含む86人が出席した。教区内では、県内の里親の一割以上に当たる10世帯以上の教友が、約30人の子どもを養育している。

発会式には教内から高見宇造福祉課長(当時)、杉山豊彦里親連盟委員長、県の福祉関係者らの挨拶の後、二名の体験事例発表があった。また、大分県こども子育て支援課・中央児童相談所・大分県里親会・大分県ファミリーホーム協議会の出席をいただいた。

平成26年12月12日、第1回目の里親サロン(午前11時~13時 教区二階洋間)の参加者は、委託中の里親・登録里親などの会員で管内から大人17名、子供5名、計22名で行いました。昼食をはさみ2時間ほど、現在委託中の里子の育て方や養育の悩み等に話が弾み、新規里親の募集の仕方や、最後に来年度の行事予定を決めて散開した。

平成27年5月2日に第1回総会が持たれ、当日午後親睦サロンで親子で遊園地に行く(57名)。

平成27年6月3日、本来は市町村で行われる説明会を教務支庁で行う。午後1時から里親登録説明会に児童相談所より3名。管内参加者15名。

平成28年10月3日、午後1時より教務支庁において大分教区里親会第2回総会が開催された。

まず式典では里親会会長挨拶、教区長挨拶が続き、事業報告、会計報告、監査報告がなされ、天理教里親連盟の活動について岩城副委員長の報告。各種研修会報告を佐藤誠一委員。また大分県里親会の活動報告を松井正道委員が報告をした。

その後引き続いて、初めての里親体験発表として宇佐・高田支部の阿部みさ子さんが自己の体験談を語られ、皆に感動を与えてくれた。参加人数は26名だった。午後3時閉会。午後5時から懇親会を教務支庁で行い、日頃の里子の養育についてゆっくりとお互いの苦労苦心について懇談をした。

また、現在教区内の里親会員及び賛助会員数は17世帯で委託里子は31名。今年10月30日に第3回総会を開催する予定。





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