2017年11月11日土曜日

山口教区里親会 年度総会・前期研修会

山口教区里親会は、6月28日、教務支庁において立教180年度総会・前期研修会を開催し、参加者は30名だった。

  当日は午前10時より総会を開催し、前年度の活動報告では前期・後期研修共に「発達障害」をテーマに研修を行い、夏には里親子交流として下関市の火の山公園・海響館で親睦を深めあった。また今年も里親子交流会を八月二十九日に実施する等の発表があり、総会を終了した。

その後、山口県健康福祉部こども家庭課主任の行政説明を聞き、子育ての環境において望ましいのは実父母や親族の元での養育ではあるが、社会的養護が必要となった場合に基本的方向の中で家庭的養護の推進が加速している。児童福祉法の改正もあり、里親の必要性を話され、重要性を感じる話であった。


昼食後、天理教里親連盟副委員長梅原啓次先生による、日々の養育現場での使いやすさを第一に考え、天理教教義にも照らして開発を進めている里親子育て法「天理教里親子育てアプローチ」(TFA)の紹介講座を学んだ。とてもわかりやすいスキルを教えていただき、早くTFAを学びたいという声があった。





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