2014年9月17日水曜日

三重教区里親会 発会式


8月30日、三重教務支庁で教区里親会発会式を開催、教内外の来賓7人を含む35人が出席しました。三重教区では、県内の里親の12パーセントに当たる23世帯の教友が里親登録されています。

 
 

式典では、高見隆・教区里親会会長の式辞に続き、中森教区長が道友社出版『家族を紡いで/白熊繁一著』の文章を引用・紹介され、「日頃里親をされているといろんな出来事に出会うと思いますが、感じたことを語り合っていただき、情報を交換し、共有できる場へと、これから皆さんでこの会を育てていただきたい」と語られました。


 
 
来賓祝辞では、高見宇造布教部福祉課長が「天理教の里親活動は天理教の底力の一つであると大きな期待をされております。6月まで開催された『ようぼくの集い』においても天理教の里親について取り上げられ、この活動が素晴らしいおたすけであるということを教内の方にも承知いただいたと思います。『人の子も 我が子もおなし こゝろもて おふしたててよ このみちの人』とおっしゃった初代真柱様の思いに応え、その時々の社会のニーズにお応えしてきました。それが天理教の福祉活動であります。今後とも、悩み、課題を共有し、心を結びながらお勤めいただきたい」とお話しされました。

 

続いて、富松伸六・天理教里親連盟副委員長、三重県健康福祉部子供・家庭局長など、教内外の来賓から祝辞がありました。

 

















式典終了後は4グループに分かれ、日頃の喜びや悩み、また、お道の里親同士ならではのテーマについても話し合われ、終了時間いっぱいまで話は尽きませんでした。





なお、教区里親会では11月30日に第一回「里親研修会」を開催する予定です。