2014年12月10日水曜日

三重教区里親会「第一回教区里親研修会」開催


11月30日、三重教区里親会は発会後初の行事となる「第一回三重教区里親研修会」を開催させていただきました。


講師には、今年5月におぢばで開催された合同福祉大会・里親連盟分科会での講演が大きな反響となった天理教明一分教会長夫人・松井直子氏をお招きし、『里子から教会長夫人へ、そして里親へ』というテーマのもと、自ら天理教の教会の里子として養育を受けられたご経験、信仰心の芽生えや成人後のお道との関わりについて、更には今現在先生ご自身が里親となって里子を養育している体験談等を、講話全体を通じて淡々とした口調の中にも時に赤裸々にお話しいただきました。




この研修会には、教区管内の里親さん24名だけでなく、里親以外の受講者25名という予想を上回る大勢の方がご参加くださいました。講師の教会長夫人が里子として実際に天理教の教会で養育を受けた人物であったことが注目度を押し上げたのかと思いますが、里親の研修という本来の目的だけでなく、お道の里親活動への啓蒙にもつなげられたと喜ばせていただきました。



講演後は部屋を移動して質疑応答が行われました。松井氏は参加された里親さん方の質問に対して一つひとつ快くご返答くださいました。




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